軒天の補修をしています7 投稿日時: 2016/03/23 投稿者: 川口リファイン 前回はアンカーピンを固定するところまで 紹介しました。その続きです。 こんな具合に下地が完了しました。 次は中塗りです。 中塗り材をマスチックローラーで塗り付けします。 中塗りが硬化したら上塗りです。 専用の上塗りです。通常ウレタンやシリコンの 2倍近い値段がします。そのぶん性能が高そうです! 左側に不陸が見えますが、当初の予算関係上、 そこまでは直せないとのことでした・・・ 完成です。施主さんも満足の仕上がりになりました。
住宅ベランダの防水をしています3 投稿日時: 2016/03/22 投稿者: 川口リファイン 前回はフェンス跡の補修まで紹介しました。 今回は下地補修です。 部分的に下地からの剥離がおきているため 一部、既存防水層の撤去が必要です。 撤去状況です。思ったよりも大きいようです。 撤去完了です。 撤去した部分を専用の下地調整材にて不陸調整を行います。 これをしないと、部分的に塗膜防水層の厚みに大きな差が でるため、破断の原因になったりします。 下地調整完了です。次回はウレタン防水の施工に 入っていきます。 つづく・・・
住宅ベランダの防水をしています2 投稿日時: 2016/03/21 投稿者: 川口リファイン 先日の続きです。 撤去したフェンスの根元部分は穴が開いてて漏水しやすいので それなりの処理が必要です。 まずは表面を平らに研磨します。 こんな感じです。次に鉄が錆びるといけないので 防錆処理をします。まず入念にケレンして 錆止めを内部まで吹付します。 次に穴を埋めるためにシーリング材を充填します。 下地処理の完了です。 つづく
軒天の補修をしています6 投稿日時: 2016/03/20 投稿者: 川口リファイン さて欠損部の埋戻し(スタイロフォーム埋め込み) の続きからです。 ほぼキレイに埋め込んだところです。 次にこの部分に剥落防止をしていきます。 まずは下塗りからです 下塗り作業と並行して、ガラスメッシュを 張りこんでいきます。 さらにメッシュの上から下塗り材を塗り込み 接着していきます。 で、埋め戻した付近にアンカーピンを打ち込み メッシュを固定します。 こんな感じです。アンカーピン部は下塗りを増し塗りしておきます。 つづく・・・
鉄骨階段を塗り替えしています2 投稿日時: 2016/03/19 投稿者: 川口リファイン 3月5日以来のレポートになります。 なぜこれだけ間が開いたかというと 元請さんで鉄骨の補修をしていたからです。 で前回の続き、 さび止め作業です。 弱溶剤形変性エポキシ樹脂塗料を全面に塗り付けします。 今回は予算が少ないとのことで、下塗り1層、上塗り1層 で仕上げます。 錆止め完了です。 コンクリート躯体以外はしっかりと錆止めが入っています。 乾燥後、上塗り作業です。 コンクリート外壁と同色の弱溶剤形ポリウレタン樹脂塗料を 塗り付けします。 完成です。 角度を変えて、着工前と完成です。 ピカピカになりました!