軒天の補修をしています5ちょっと戻り道

今回の軒天補修、当初ははつり跡は

埋戻しせずにそのままJPCA工法を行う予定でしたが

急きょ、上塗り段階になってはつり跡を埋戻し補修

することになりました・・・

RIMG4464

これ深さが7cmもあるのです。

埋戻して剥落防止してもさすがにちょっと怖いですね。

そこで考えたのがスタイロフォームで埋め戻す方法!

1458263047446

スタイロフォームを欠損部の形に加工して

はめ込んで・・・ちょっと浮いたりするところは、

1458273896009

一度とりはずして削って加工して・・・繰り返し。

1458273911844

ピッタリになるまで根気よくやります。

あとは専用接着剤で貼り付けて硬化するまで

ガムテープで仮固定します。

つづく

軒天の補修をしています4

前回はアンカーピンの穴を開けるところまで

行いました。今日は下塗りからです。

RIMG4715

下塗りを塗り付けします。硬化する前に

ガラスメッシュシートを張り込みします。

RIMG4716

わかりづらくてすみません。

RIMG4718

メッシュを張り終えたらすかさず下塗りを

塗ってメッシュを固定します。

RIMG4719

つぎに事前に開けておいたアンカーピン穴に

アンカーピンを打ち込みます。

RIMG4720

こんな感じです!

つづく

軒天の補修をしています3

この後どういう補修をしていくかというと

今後コンクリート片が落下しないように

したいとのことで、

日本塗装工業会のJPCA工法を施工することに

なりました。

簡単に言うと、ガラス繊維のメッシュで塗装膜を

作って落下防止をするものです。

RIMG4444

まず、メッシュを固定するためのアンカーピンの

位置を決め、マーキングします。

穴のピッチは500mmです。

次に深さ60mm程度の穴をあけます。

RIMG4451

RIMG4457

深さを確認します。

約60mm深さです。

つづく・・・